国内最高峰の自転車レース「Jプロツアー」が大分市で開催される「OITAサイクルフェス!!!2016」。
その開催の機会を活かし、日本代表チームのキャンプ招致を大分都市広域圏で連携して実施しました。
今後、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けた事前キャンプ誘致や「自転車」という視点を活かした新たな魅力の創造を図っていきます。
2.参加市町
大分市、竹田市、由布市
3.キャンプ概要
10月30日…大分市内視察
31日…大分市長表敬訪問
大分市内試走(大分スポーツ公園~佐賀関方面)
11月 1日…由布市長表敬訪問
竹田市長表敬訪問
由布市・竹田市内試走(水分峠~やまなみハイウェイ~竹田市役所ほか)
4.参加者
日本自転車競技連盟
選手協会委員会 副委員長 三宅 秀一郎氏
ロード監督 浅田 顕氏 ※リオ五輪の自転車代表監督
柿木 孝之氏
日本代表選手 黒枝 咲哉氏(大分市出身)ほか6名
大分市立野津原東部小学校での交流
おおいたの「食」と農林水産物の地産地消をテーマとしたイベント「おおいたマルシェ」を開催し、
広域圏内産品の情報発信と地産地消を促進します。
平成28年度の実績
◎おおいたマルシェ(第6回)
開催日:平成28年10月29日(土)・30日(日)
同時開催:OITAサイクルフェス!!!2016、おおいたワールドフェスタ
参加:大分市・別府市・由布市・豊後大野市・日出町
開催場所:大分いこいの道北側広場、ホルトホール大分
大分都市広域圏内出店者数:延べ10店舗
総出店者数:延べ89店舗
◎おおいたマルシェ(第7回)
開催日:平成29年1月21日(土)・22日(日)
同時開催:農協まつり
参加:大分市・由布市
開催場所:大分いこいの道北側広場
大分都市広域圏内出店者数:延べ10店舗
総出店者数:延べ30店舗
◎おおいたマルシェ軽トラ朝市
開催日:平成28年5月27日(土)・28日(日)
7月9日(土)・10日(日)、9月3日(土)
参加:大分市・由布市・竹田市
開催場所:ホルトホール大分
大分都市広域圏内出店者数:延べ10店舗
総出店者数:延べ50店舗
※天候不良のため、全てホルトホール大分エントランスホールにて開催しました。
広域圏内の農産物またはそれらを活用した加工品等をバイヤー等にPRするため展示商談会に出展し、販路拡大を図ります。
平成28年度の実績
展示商談会名:第10回アグリフードEXPO大阪2017
開催日時:平成29年2月22日(水)・23日(木)
開催会場:ATCアジア太平洋トレードセンター(大阪府大阪市)
出展市町及び出展者(カッコ内は出品商品)
■大分市
・㈲植木農園(大葉ソースほか)
・㈲デリカフーズ大塚(甘夏みかんシャーベットほか)
・㈱ハヤミ産業(発酵にら茶ほか)
・レイジンインターナショナルトレード㈱(Dr.ヨウ素ほか)
■豊後大野市
・㈱成美(豊後おがたの鶏汁ほか)
■由布市
・黒嶽荘(1年熟成ゆずごしょうほか)
・リモージュ農園(白蜜トマトほか)
市道中央通り線で歩行者天国を実施することにより、中心部に新たな魅力を創出し、中心市街地の回遊性の向上や滞在時間の延長を目指す。
また、この取組は、連携市町をはじめとする県内自治体の観光情報等のPRや特産品等の販売を行うブースを設置するなど、圏域の情報発信を行っており、本市の中心市街地の活性化による本市全域の活性化はもとより、県内全域の活性化を図ることも目的としている。
平成29年度の実績
H29.第1回 (H29.4.16) |
H29.第2回 (H29.10.21) |
H29.第3回 (H30.2.10) |
|
イベント実施時間 (交通規制時間) ≪天気、最高気温≫ |
12:30~16:15 (12~17) ≪晴れ、21℃≫ |
13~16 (12~17) ≪雨、19℃≫ |
15~19 (14~20) ≪雨、8℃≫ |
来場者数 (1時間あたり) |
2.7万人 (5,400人) |
1.5万人 (3,000人) |
2.2万人 (3,667人) |
参加自治体数 | 9自治体 | 14自治体 | 14自治体 |
第1回:日田市、佐伯市、竹田市、豊後高田市、豊後大野市、由布市、国東市、日出町、玖珠町
第2回:日田市、佐伯市、竹田市、豊後高田市、豊後大野市、由布市、国東市、臼杵市、佐伯市、宇佐市、中津市、日出町、玖珠町、愛媛県西予市
第3回:中津市、佐伯市、竹田市、豊後高田市、由布市、国東市、臼杵市、杵築市、宇佐市、豊後大野市、日出町、九重町、玖珠町、北海道帯広
市
中心市街地に大分都市広域圏との連携によるギャラリースペースを設け、産品の販売やワークショップの開催などによる自治体情報発信の拠点づくりを行います。
平成29年度の実績
◎ワークショップ
開催:豊後大野市(27回、参加人数:743名)
◎産品販売
開催:豊後大野市(46回、参加人数:10,457名)
◎PR
ポスターや写真の展示などを開催。
開催:豊後大野市(4回)、臼杵市(5回)、国東市(2回)
◎食と暮らしの祭典
若草公園内の市町村連携ブースに8自治体が出展。
参加:豊後大野市、臼杵市、日出町、宇佐市、国東市、豊後高田市、日田市、九重町
友好都市武漢市等の海外販路拡大をサポートするため、新たなビジネスチャンスを提供する。
・武漢市のバイヤーを招へいし、B to Bの商談会を実施
・地場企業と武漢市企業とのマッチング支援
・「おおいた産品等海外ビジネス促進協議会」の月例会や海外ビジネスセミナーを開催
平成29年度の実績
◎ 海外販路拡大を目指す地場企業により構成される「おおいた産品等海外ビジネス促進協議会」に
て月例会を実施したほか、8月にはジェトロ大分と共催で海外ビジネスセミナー「越境ECの基礎」を実施。
会員企業:54社(大分市、別府市、由布市、臼杵市、津久見市等)
◎ 武漢市にて武漢市のバイヤーとB to Bの商談ができるおおいた産品商談会」を開催
大分都市広域圏内市町で生産される農林水産物及びそれらを使った加工品を圏内の観光地において販売することで、産品のPR及び消費拡大を図る。
平成29年度の実績
①おおいたマルシェin別府湾サービスエリア
場 所:別府湾サービスエリア(下り線)
実施日時:平成29年11月23日(木祝)~26日(日)
午前11時~午後3時
出店(出品)状況:4市25品
(大分市、臼杵市、竹田市、由布市)
場 所:別府駅構内
実施日時:平成29年12月8日(金)~9日(土)
午前9時30分~午後2時
出店(出品)状況:3市3団体
(大分市、別府市、津久見市)
※津久見市は8日のみ出店
③おおいたマルシェin湯布院
出店(出品)状況:4市18団体
(大分市、臼杵市、竹田市、由布市)
催 物:・神楽の披露(由布高校郷土芸能部) 2回
・太鼓の披露(豊後大野市犬江太鼓) 2回
・もちつき(別府市わくわく農業会議) 3回
道に迷うおそれのある認知症高齢者等が行方不明になった場合に、大分都市広域圏内で連携し、早期発見・保護するための体制の構築を図ることを目的としています。
捜索においては、各市町が運用しているネットワークを活用し、また本市においては、現在運用している「大分あんしんみまもりネットワーク」を活用しています。
※事業への参加:大分都市広域圏の7市1町すべて
(大分市・別府市・臼杵市・津久見市・竹田市・豊後大野市・由布市・日出町)
平成29年度の実績
◎担当者会議の開催 平成29年 8月 3日 第1回担当者会議
平成29年10月 4日 第2回担当者会議
◎関係機関への周知 平成29年12月
◎事業(運用)開始 平成30年1月4日
◎チラシ作成・配布 平成30年3月 チラシ2種・計8,000部作成、各関係機関へ配布
生態系、人、農林水産物等への被害を及ぼすおそれのある特定外来生物の圏域内外からの一掃に向け、広域防除に取組みます。
平成29年度の実績
①大分都市広域圏特定外来生物防除ポスターとパンフレットの作成
生態系、人、農林水産物等への被害を及ぼす恐れのある特定外来生物について、広域防除の取組みの一環として、大分都市広域圏連携都市でポスターとパンフレットを作成しました。
市町の各境界等にモニタリングカメラを数台設置しアライグマの生息調査と、必要に応じて捕獲作業も行いました。その結果、別府市でアライグマが確認され、1頭捕獲されました。
また、特定外来生物の防除に関する情報共有の場として担当者会議を2回開催し、スムーズな広域作業が出来るよう、その体制づくりを行いました。今後も引続き情報共有と調査等を実施し、広域的な防除に努めていきます。
広域圏内の住民が日常的に利用する病院(大規模)や大型商業施設、文化・スポーツ施設、大学や短大、高校などへの公共交通機関の利便性向上を図ります。
平成29年度の実績
大分都市広域圏公共交通マップ「みんなののりもの便利帳」を作製、配布
参加市町:広域圏内の全市町
作製時期:H29年12月下旬完成
作製部数:10万部
配布方法:各市町のマップ掲載施設等で配布