九州の東端、瀬戸内海の西端に位置し、温暖で豊かな自然環境に恵まれた人口約48 万人の中核市です。古くから東九州の要衝地としての役割を担い、大友宗麟の統治のもとでは全国有数の貿易都市として栄え、現在も南蛮文化の薫るまちとして発展を遂げています。
海上交通や高速道路の利便性を生かした新産業都市として、鉄鋼や石油化学等重化学工業を中心としたさまざまな企業が集積し、2015(平成27)年には東九州自動車道の大分、宮崎間における全線開通や大分駅ビル「JR おおいたシティ」のオープン等、東九州における経済活動の拠点として今後の期待が高まっています。